伊藤修次郎氏について
伊藤修次郎氏(X:@ItoUeno)は、株式会社情報戦略テクノロジー(グロース・155A)の執行役員 経営管理部長であり、管理部門の構築やIPO、IRに強みを持っています。
全ての市場区分でIPOを果たし、中央大学会計専門職大学院(MBA)を修了しています。日々、多くの機関投資家やメディアとのやり取りがあり、議事録作成は長年の課題でした。
1. PLAUD NOTEを選んだ理由
Q: さまざまなツールの中から、なぜPLAUD NOTEを選んだのですか?
伊藤修次郎氏:「口コミが大きな決め手でした。PLAUD NOTEを含めて4つの候補を検討し、商品名で検索して購入レビューだけでなく、実際に使っている様子が掲載されているTwitterやGoogleの結果を参考にしました。
2024年5月に転職し、上場企業のIR(機関投資家向け広報)の仕事を担当するようになりました。社外の機関投資家やメディアとのオンライン会議が多いのですが、アシスタントがいないため、自分でメモを取る必要がありました。そうした背景から、効率的な議事録作成ツールを探していたのです。」
2. 今ではほぼ毎日使っている欠かせないツール
Q: 製品の使用頻度はどのくらいですか?
伊藤修次郎氏:「ほぼ毎日使用しています。例えば、今日は社長が受けた10分と5分の動画配信2本の書き起こしを作成しました。通常、これらの書き起こしには1時間ほどかかりますが、PLAUD NOTEを使うと一瞬で完了します。微調整は必要ですが、確認や校正のついでに直せば良い程度なので、精度は十分だと感じています。」
Q: 主にどのデバイスでPLAUD NOTEを使用していますか?
伊藤修次郎氏:「スマートフォンのアプリを主に使っています。録音は対面とWebミーティングの2パターンで行っています。」
3. 効率改善!PLAUD NOTEがもたらした変化
Q: PLAUD NOTEを導入してから、どのような変化がありましたか?
伊藤修次郎氏:「大きな変化がありました。従来は会議から1〜2週間後に議事録を発表していましたが、PLAUD NOTEを使うことで見直しを入れても1営業日で終わるようになりました。
例:
従前:
配信:5月23日
書き起こし完了:6月4日
書き起こし開示:6月4日
PLAUD NOTE導入後:
配信:6月11日
PLAUD NOTE購入:6月17日 到着
書き起こし完了:6月18日
書き起こし開示:6月19日(実質2営業日!)
また、内部監査の書き起こしにも活用しています。1時間のミーティング3本と1.5時間のミーティング1本の発言内容が重要で、長時間のミーティングで抜け漏れがあった議事メモの品質が劇的に改善しました。
1時間 × 3本
1.5時間 × 1本
以前は議事録係として1名を配置していましたが、PLAUD NOTEの導入でその必要がなくなり、スタッフが議論に参加できるようになるなど、目に見えて改善が進みました。
PLAUD NOTEを利用して作った書き起こしは、微調整に10分、書式の修正に10分程度しかかかりませんでした。書き起こし業者に頼むと1回あたり50,000円かかる作業が、短時間で完了したのは非常に助かりました。」
4. 便利に感じる点と改善要望
Q: PLAUD NOTEのどの点を特に便利だと感じていますか?
伊藤修次郎氏「読み込みの早さと充分な精度の書き起こしですね。店頭で触ったソースネクスト社の商品に比べて格段に上です。スピーカー別の書き起こしの精度やシンプルな操作性も非常に気に入っています。」
Q: 今後の改善要望や期待していることがあれば教えてください。
伊藤修次郎氏:「絶対に欲しい改善ポイントとしては、AirPodsを利用した通話の録音機能です。耳に当てて電話することは稀で、オフィスでスマホを使う場合は、耳に当てるよりもAirPodsを付けてPCを開きながら使うことの方が多いはずです。
また、セキュリティの厳しい会社PCでの書き起こしも改善してほしいです。現状はスマホにデータを落とし、AI要約等をした後はメモに貼り、それをメールで送信しています。メールに直接貼ると改行が崩れることが多いので、やや不便ですが工夫で何とかなっています。
さらに、法人貸し出しのオプションも検討してほしいです。自分以外の部署や人も書き起こしで苦戦しており、彼らの業務改善があればこちらも助かります。一度使ってもらうと便利さがわかるはずです。」
PLAUDの開発チーム:ところが今は、使用者様のご意見を大切にしてきた弊社は、音声のエクスポートとインポートがアプリや、WEB版でも自由に操作できました!わざわざメールに貼って送信する必要は一切なし!
詳しい情報はこちらの記事から確認できます。
5. 今後の活用予定
Q: 全体的な感想や他に気づいた点はありますか?
伊藤修次郎氏:「イントネーションに癖のある人の音声でも精度高く書き起こせるのは驚きでした。値段が他社に比べてやや高いですが、この性能であれば十分に満足なので割引は不要です。」
Q: これからどのようなシーンでPLAUD NOTEを活用する予定ですか?
伊藤修次郎氏:「明日の登壇の書き起こしや取引先とのミーティング、オフラインの登壇の書き起こしなど、さまざまなシーンで活用する予定です。具体的には、こちらのツイートで告知している登壇内容を、noteに発表する予定です。」
PLAUD.AIについて
2023年に設立されたPLAUD.AIは、AIと現実のデータを結びつけることを使命とし、個人及び企業が最大限の成果を上げるためのAIビジネスパートナーとして機能するAIデバイスの開発を行っております。
最初の製品であるPLAUD NOTEは、現在までに15億円以上の売上を達成し、世界中で大きな注文を集めています。PLAUD.AIの詳細については、会社概要をご覧ください。