会議の内容を正確に記録しておきたいとき、ICレコーダーでの録音は非常に有効な手段です。特に、後から内容を振り返りたい場合や、議事録作成をスムーズに進めたい場合には、録音データが大いに役立ちます。
しかし、録音していることをあえて伝えず録音をするとなると、法律やマナーに注意が必要です。やり方を誤れば、相手との信頼関係を損ねたり、トラブルに発展したりするおそれもあります。
本記事では、会議を録音する際に知っておくべき注意点や実際の録音方法、周囲に気づかれにくいICレコーダーの選び方までわかりやすく解説します。「どうしても録音しておきたいけれど、気づかれたくない…」そんな方は、ぜひ参考にしてください。
ICレコーダーとは
ICレコーダーとは、音声をデジタルデータとして録音・保存できる小型の録音機器です。会議や講義、インタビューなど、あらゆるシーンで「聞き逃したくない内容」を記録する目的で使用されます。
最近では録音だけでなく、パソコンやスマートフォンと連携して音声を文字起こしできるモデルも登場しており、議事録作成や情報共有の効率化にも役立っています。
サイズはさまざまで、胸ポケットに入るスティック型や、一見すると文房具のようなペン型など、目立ちにくいデザインの機種も増えています。録音をしたい場合は、こうしたコンパクトで周囲に気づかれにくいタイプが選ばれやすいです。
ICレコーダーで会議を録音するのは違法?
自分がその会議に参加している場合、音声を録音すること自体は原則として違法ではありません。ただし、思わぬトラブルにつながる可能性もあります。
ここでは、会議の録音に関する法律的な基礎知識やマナー、録音が認められるケースと注意点、録音許可の取り方について詳しく解説します。
会議録音の法律的な基礎知識とマナー
日本の法律では、当事者として会話に参加している場合、そのやり取りを録音すること自体は違法とはされていません。ただし、録音データを他人に提供したり、SNSやネット上に公開したりすると、名誉毀損やプライバシー侵害に問われる可能性があります。
また、企業や組織内の会議では、録音に関する社内ルールが定められているケースもあるため、あらかじめ確認しておくことが重要です。マナー面では、「録音します」と一言断るだけで相手に安心感を与え、後々のトラブルを避けやすくなります。
録音が認められる場合・禁止される場合
録音が認められるかどうかは、録音の目的と使用の仕方によって異なります。たとえば、パワハラやセクハラなど、自分の身を守るための証拠収集として行う録音は、必要性が高く、正当な目的と見なされやすいです。
一方、相手を陥れる目的で録音したり、悪意をもって内容を流出させたりする行為は、たとえ自分が会話の当事者であっても問題視されます。録音は「何のために使うか」が非常に重要であり、使い方次第では法的リスクを伴うことを忘れてはいけません。
録音許可を取る方法
会議を録音する際は、できる限り参加者に許可を取るのがベストです。許可を得ていれば、録音データも安心して活用できます。
録音許可を取る方法としては、会議の冒頭に「議事録作成のため、録音させていただきます」と一言添えるだけでも十分効果があります。事前に主催者や上司に許可をもらっておくと、より安心して録音に臨めるでしょう。
会議で録音する具体的な方法
ここでは、会議中に相手に気づかれず録音するための具体的な手段や、実践時の注意点について詳しく解説します。
ポケットや机の下にICレコーダーを設置する
もっとも定番なのは、自分の服のポケットや机の下にICレコーダーを設置する方法です。たとえば胸ポケットや内ポケットにペン型のレコーダーを入れておけば、自然な姿勢のまま録音ができます。机の下や椅子の下に置く場合は、マジックテープや両面テープでしっかり固定し、ガタつき音や落下のリスクを防ぐとよいでしょう。
いずれの場合も、マイク部分が布や物にふさがれないように注意することが重要です。
スマートフォンにICレコーダーを装着して録音する
最近では、スマートフォンに装着できるICレコーダーも登場しています。このタイプを使えば、会議中にスマホを机に置いておくだけで自然に録音できるのが大きなメリットです。スマホを操作するタイミングで録音開始・停止が行えます。
ただし、スマートフォンの画面が点灯すると注目を集める場合があるため、事前に通知や画面操作音をOFFにしておくことがおすすめです。録音アプリではなく専用デバイスと組み合わせることで、よりクリアに録音できます。
カバンや書類ケースにICレコーダーを忍ばせる
ICレコーダーをビジネスバッグや書類ケースの中に仕込む方法も、録音したいときに使いやすい手段です。口が少し開いていてマイクが外を向いている状態であれば、音をしっかり拾えます。カバンや書類ケースは机の上や足元など、会議中に動かさなくて済む場所に置いておくと安心です。
ただし、周囲の物音(紙の擦れる音、ファスナー音など)を拾わないよう配置に注意しましょう。録音前に一度、自宅などでテストをしておくと安心です。
ICレコーダーの操作音・点滅ランプの対策をしておく
ICレコーダーによっては、録音開始時に「ピッ」と音が鳴ったり、ランプが点灯・点滅するものがあります。これが“録音している”ことのサインとなり、相手に気づかれる原因になりかねません。録音前には必ず設定画面をチェックし、操作音・ランプの表示をOFFにしておきましょう。
録音に適したICレコーダーの選び方
ICレコーダーと一口に言っても、録音精度や機能、サイズ感などは機種によって大きく異なります。特に録音を目的とする場合は、単に高性能な機器を選べば良いわけではありません。目立たず、かつ必要な音声をしっかり記録できる、シーンに合ったモデルを選ぶことが大切です。
ここでは、録音に適したICレコーダーを選ぶうえで重視すべき5つのポイントを解説します。
録音精度
発言者に近づけない環境では音声が不明瞭になりやすいため、高性能マイク搭載のICレコーダーが理想的です。ノイズリダクションや会議モードなどがあれば雑音下でもクリアに録音でき、文字起こし精度にも直結します。
機能
文字起こしやクラウド同期、スマホ連携に対応したICレコーダーなら、録音データをすぐ活用可能です。さらにワンタップ操作で録音を開始できるモデルは、使う際にも役立ちます。
連続録音時間
録音する際は連続録音時間が重要です。録音音声が途切れると重要な情報を取り逃すため、せっかくの準備が無駄になってしまうかもしれません。余裕のある容量と長時間バッテリーの機種を選びましょう。
デザイン
録音する際は、手のひらに収まるサイズのものや、ペン型、USBメモリ型など、一見して録音機器に見えない工夫がされたモデルが適しています。ただし、デザインと操作性のバランスには注意が必要です。
価格
ICレコーダーの価格は幅がありますが、高価格=最適とは限りません。音質とバッテリー、操作性、サイズ感のバランスが重要です。録音精度や機能面で納得できる機種であれば、ミドルクラスのモデルでも十分対応可能です。
おすすめの録音対応ICレコーダー10選
ここでは、前章の選び方のポイントを踏まえて、会議時の録音に適したICレコーダー10選を紹介します。
Plaud

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ツール名 |
Plaud Note |
|---|---|
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録音精度 |
非常に高い |
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機能 |
録音、文字起こし、要約、AI検索、テンプレート出力 |
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連続録音時間 |
30時間 |
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デザイン |
カード型 |
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価格 |
本体価格:¥27,500(税込) ・スタータープラン:無料(毎月300分の文字起こし・要約) ・プロプラン:¥16,800/年 |
Plaudは、業界トップクラスのシェア率を誇るAIボイスレコーダーブランドです。オンライン会議では「Plaud Desktop」、対面の録音では専用ボイスレコーダーのスマホにMagSafeで装着できるカードサイズの「Plaud Note」、身に着けて使えるウェアラブル型の「Plaud NotePin」、そして特に収音性能が秀でた最新フラッグシップモデル「Plaud Note Pro」の3製品を展開しています。
Plaud Noteはクレジットカードほどの薄さで専用MagSafeケースを使えばスマホ背面に装着でき、机に置いて自然に録音可能です。NotePinは胸元やバッグにクリップで固定できるため、周りの人にも気づかれにくいでしょう。
いずれのモデルも、話者識別や自動段落分けといった議事録・レポート作成に欠かせない機能を備え、さらに112か国語の多言語にも対応。
料金プランは、無料・Pro・Unlimitedの3種類で、それぞれ月間文字起こし時間の制限や機能が異なります。有料プランのPro・Unlimitedは3日間の無料トライアルが可能です。
話者識別やAI要約といった議事録・レポート作成に欠かせない機能はもちろん、一般的な議事録作成アプリにはない議事録・講義・コンサルティングなど10,000種類以上の要約テンプレートを備えているため、目的に応じた文字起こしを効率的に行えます。無料プランでもこれらの高度な機能を活用できるのがPlaudの大きな魅力です。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| 録音機能 | AI指向性音声収音技術を搭載し、雑音の多い環境でもクリアな音声を収録可能 |
| 文字起こし機能 | 112言語に対応し、録音データを自動でテキスト化して編集可能な文書を生成 |
| オンラインミーティング録音 | Plaud Desktopを利用することで、あらゆるオンライン会議を会議ボットなしで記録 |
| 多次元要約 | 複数の要約テンプレートに対応し、議事録や要点整理を自動作成 |
| タイムライン機能 | 録音内容に自動でタイムスタンプを付与し、簡単に振り返り可能 |
| ファイル共有 | 文字起こし文書や録音データを豊富なファイル形式ですぐに共有可能 |
| Ask Plaud機能 | 会話内容から次のアクションやToDoを自動抽出し、戦略的な意思決定をサポート |
| テンプレートスナップ | 手書きメモや印刷物を撮影するだけで編集可能なテンプレートに変換 |
| AutoFlow | 録音から文字起こし・要約・メール送信までを自動で実行 |
| テンプレート数 10,000以上 | 公式とコミュニティを含め、多彩なフォーマットを提供 |
| セキュリティ | GDPR、EN 18031、SOC 2 Type II、HIPAA、ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27701:2019に準拠し、国際水準のデータ保護を実現 |
| クラウド連携 | 録音・文字起こし・要約をクラウドに保存し、デバイス間で共有可能 |
Plaudに関する詳しい情報、お申込みはこちら
製品一覧
ソニー PCM-A10

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ツール名 |
ソニー PCM-A10 |
|---|---|
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録音精度 |
高い |
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機能 |
Bluetooth転送・遠隔操作対応 |
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連続録音時間 |
約21時間(高音質モード) |
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デザイン |
コンパクトだが録音機感あり |
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価格 |
¥29,480(税込) |
ソニー PCM-A10は、リニアPCM対応の高音質ICレコーダーで、演奏や講演録音にも対応できるプロ仕様の1台です。高感度ステレオマイクを搭載しており、広い会議室や距離のある会話でも、細かなニュアンスまでしっかり録音できます。
録音モードやマイク感度を細かく調整できるため、環境に応じて最適な設定に切り替えられる柔軟性があります。Bluetooth接続によるワイヤレス再生やスマホアプリでの遠隔操作にも対応しており、会議中の操作を目立たせたくないときにも便利です。
ただし、デザインはやや“録音機らしさ”が強いため、完全に目立たずに使いたい場合は設置方法に工夫が必要です。その分、音質や操作性の高さを重視したい方におすすめです。
TASCAM DR-07X

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ツール名 |
TASCAM DR-07X |
|---|---|
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録音精度 |
高い |
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機能 |
USBオーディオ機能・豊富な録音設定 |
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連続録音時間 |
最大17.5時間 |
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デザイン |
やや大型・録音機らしい外観 |
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価格 |
¥19,800(税込) |
TASCAM DR-07Xは、音楽制作や取材の現場でも使われるプロ仕様のリニアPCMレコーダーです。X-Y方式のステレオマイクを搭載しており、音の広がりや方向感をしっかり捉えられるのが特徴です。会議室などでも、複数人の声をクリアに録音できます。
録音形式やマイク感度の設定幅が広く、USBマイクとしても使えるため、音質にこだわる方には非常に頼もしい一台です。一方で、本体サイズはやや大きめです。録音するにはバッグや資料の影に置くなど、設置場所に工夫が必要かもしれません。
「音質を優先したいが、できるだけ目立たせたくない」というニーズには比較的マッチします。環境音の多い現場や、音質を重視する録音シーンにおすすめです。
YIJU ペン型ボイスレコーダー

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ツール名 |
YIJU ペン型ボイスレコーダー |
|---|---|
|
録音精度 |
やや低い |
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機能 |
基本的な録音・ノイズ低減 |
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連続録音時間 |
35時間 |
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デザイン |
ペン型 |
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価格 |
¥3,000〜¥4,000 |
YIJU ペン型ボイスレコーダーは、一見すると普通のボールペンにしか見えない自然なデザインが特長のICレコーダーです。胸ポケットやペン立てに差して使えるため、録音したい場面でも周囲に気づかれにくいのが大きな魅力でしょう。録音はボタン長押しでスタートし、LEDライトなども控えめです。
最長35時間の連続録音に対応しており、長時間の録音も問題ありません。ノイズキャンセリング機能も搭載されており、静かな環境であればある程度クリアな音声が記録できます。
ただし、マイク性能や音質は会議室のような広い場所ではやや弱く、音が小さく録れてしまうこともあるため注意が必要です。価格を抑えつつ、自然に録音したいという方におすすめのエントリーモデルです。
DEXION ペン型ボイスレコーダー

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ツール名 |
DEXION ペン型ボイスレコーダー |
|---|---|
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録音精度 |
やや低い |
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機能 |
360度集音・HDノイズリダクション |
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連続録音時間 |
35時間 |
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デザイン |
ペン型 |
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価格 |
¥3,000〜¥4,000 |
DEXION ペン型ボイスレコーダーは、完全にボールペンと見分けがつかない精巧なデザインが特長のモデルです。
録音は無指向性マイクによる360度集音で、広範囲の音を収音可能。HDノイズリダクション機能も備えており、静かな室内であれば発言を明瞭に録音できます。また、最大35時間の連続録音、360時間分の録音データ保存に対応しており、長時間の会議にも対応できます。
ただし、マイク性能は高音質モデルと比較するとやや劣るため、録音後の音量や明瞭度にばらつきが出ることもあります。それでも、価格とデザイン、操作性のバランスに優れており、目立たず手軽に録音したい方にぴったりのエントリーモデルです。
QZT 超小型ICレコーダー ZD46

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ツール名 |
QZT 超小型ICレコーダー ZD46 |
|---|---|
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録音精度 |
やや低い |
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機能 |
録音のみ |
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連続録音時間 |
50時間 |
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デザイン |
USB型 |
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価格 |
¥3,000〜¥4,000 |
QZT 超小型ICレコーダー ZD46は、USBメモリのような外観で、机の上に置いてもまったく違和感のないデザインが特徴です。サイズは親指ほどのコンパクトさで、胸ポケットや資料の間、ノートPCの横などにも自然に設置できるため、目立たずに録音したいシーンに適しています。
録音操作は物理スイッチで行い、最大50時間の連続録音に対応。電源をONにするだけで録音が始まるシンプル設計なので、初めてICレコーダーを使う方でも直感的に扱えます。また、最大60mの遠距離録音対応を謳っており、会議室の広い空間でも一定の録音が可能です。
ただし、ノイズや環境音の影響を受けやすく、録音精度は高音質モデルに劣る点には注意が必要です。細かい設定や機能はないため、あくまで手軽に記録したい人向きの一台です。
ソニー ICD-TX660:スリムなスティック型で目立たず高音質録音

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ツール名 |
ソニー ICD-TX660 |
|---|---|
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録音精度 |
高い |
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機能 |
録音・再生・ブックマーク機能 |
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連続録音時間 |
約21時間(高音質モード) |
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デザイン |
スティック型 |
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価格 |
¥23,100(税込) |
ソニー ICD-TX660は、厚さ約7mmの超スリムボディが特徴のスティック型ICレコーダーです。ビジネス用シャツの胸ポケットや手帳の間に差し込んでも違和感がなく、「目立たずに録音したい」というニーズにぴったりの1台です。
ノイズカットフィルターや録音シーン自動切り替え機能を搭載しており、小さな声や距離のある発言もクリアに収音。録音操作も本体のスライドスイッチで素早く行えるため、会議中でも自然に扱えます。
また、PCとの接続が簡単なUSBダイレクト接続式で、録音後のファイル転送や管理もスムーズ。ただし、外部マイク端子がないため、環境に応じたマイク変更はできません。
コンパクトさと音質のバランスを重視したい方、服装になじむICレコーダーを探している方におすすめです。
Voice-Trek VP-20:USB直挿し対応の軽量コンパクトモデル

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ツール名 |
Voice-Trek VP-20 |
|---|---|
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録音精度 |
中程度 |
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機能 |
録音・再生 |
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連続録音時間 |
約23時間(高音質モード) |
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デザイン |
ペン型 |
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価格 |
¥10,780(税込) |
Voice-Trek VP-20は、胸ポケットに入れた状態での録音に特化したコンパクトなICレコーダーです。見た目はほぼペンのような細長いデザインで、ワイシャツのポケットに差しておくだけで録音がスタート。まさに“気づかれずに録る”ことを想定した設計になっています。
本体上部に無指向性ステレオマイクを搭載し、ポケット越しでも自然な音声を録音可能。録音ボタンもスライド式で、視線を落とさずに操作できます。録音データはUSB直挿しでPCに直接転送できるため、ファイル管理も簡単です。
音質は会話中心のシーンに最適化されていますが、広い空間や騒がしい環境ではやや聞き取りづらくなる場面もあります。それでも、価格・携帯性・操作性のバランスに優れた1台として、録音にぴったりです。
キヨラカ IC-P02 ペン型ICレコーダー:高級ボールペン風デザインで約90時間録音

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ツール名 |
キヨラカ IC-P02 ペン型ICレコーダー |
|---|---|
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録音精度 |
中程度 |
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機能 |
録音のみ |
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連続録音時間 |
約90時間 |
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デザイン |
ペン型 |
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価格 |
¥4,500(税込) |
キヨラカ IC-P02 ペン型ICレコーダーは、シンプルで使いやすい“録音特化型”のICレコーダーです。ボールペンにそっくりな見た目で、ポケットやペンケースに入れておくなど、録音したい場面に適しています。
録音モードは「ノーマル/高音質/超高音質」の3段階から選択可能。ノイズ軽減機能もあり、人の声を中心にクリアに録音できる設計です。操作はペン先のボタンを押すだけで簡単に開始でき、LED表示なども最小限に抑えられています。
連続録音時間は最大約90時間と長時間対応。ただし、再生機能はなく、録音データはPCなどに転送して確認する必要があります。「録るだけ」のシンプル機能で十分という方にはコスパの高い1台といえるでしょう。
iZYREC MINI Voice Recorder

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ツール名 |
iZYREC MINI Voice Recorder |
|---|---|
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録音精度 |
高い |
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機能 |
ワンタッチ録音・音声起動録音(VOR)・LEDオフ対応 |
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連続録音時間 |
30時間 |
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デザイン |
USB型 |
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価格 |
¥15,000前後 |
iZYREC MINIは、世界最小クラスの超コンパクトボイスレコーダーで、机の上やバッグの中でも違和感なく使える設計です。スライド式の録音スイッチと磁石付きケースにより、金属面や書類の下にさっと貼りつけるだけで録音可能。LEDをオフにできるため、「気づかれずに録音したい」状況に非常に向いています。
音声起動録音(VOR)機能により、無音時には録音せず、話し声を検知すると自動で録音をスタートさせることも可能。これにより、録音中の動作が目立たず自然に利用できます。ノイズリダクションと自動感度調整により、会議室でもクリアな音声を捉えられる設計です。
Plaudを使って会議で録音する具体的な方法

会議で録音したいときに特におすすめなのが、Plaud Noteをスマートフォンに装着して使う方法です。
Plaud Noteはスマートフォンの背面にマグネットで装着できます。デザインはクレジットカードのような薄型設計のため、スマホにしっかりフィットしてほとんど目立ちません。スマホは会議中に机に置いていても違和感がなく、操作していても不自然に見えにくいため、非常に自然な形で録音を始めることができます。
Plaud Noteをスマートフォンに装着する方法
MagSafe対応機種の場合、Plaud Noteを専用MagSafeケースに入れると、そのままスマートフォンの背面に取り付けられます。
MagSafe非対応機種の場合、スマートフォンの背面にMagSafeリングを貼り付けます。これにより専用MagSafeケースを取り付けられます。
Plaud Noteで録音・文字起こしする方法
Plaud Noteをスマートフォンに装着したら、以下の手順で録音・文字起こしができます。
- 録音モードで録音を開始する
録音モードに切り替えるには、本体側面のスイッチを下にスライドさせます。その後、録音ボタンを1秒ほど静かに長押しすると、本体が1回振動し、録音が始まります。
操作音は出ないため周囲に気づかれる心配は少ないですが、会議が始まる直前、参加者が着席している間に、さりげなく操作をおこないましょう。
録音を終了する場合も、同様に録音ボタンを1秒長押ししてください。2回振動したら、録音終了のサインです。
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録音ファイルをアップロードする
録音が終わったら、Plaud NoteをスマートフォンのPlaudアプリに接続するだけで、音声データが自動的にアップロードされます。
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アプリ上で文字起こしをする
アップロードが完了したら、アプリ画面で対象の録音ファイルを選びます。「文字起こし」→「確認」ボタンをタップするだけで、AIによる文字起こしが自動でスタートします。議事録作成や振り返りの資料として、そのまま活用可能です。
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文字起こし結果の編集・共有
文字起こし結果は、アプリ上でいつでも確認・編集できます。内容を修正したい場合は、画面右下の鉛筆マークをタップします。右上の「…(メニューボタン)」から共有も可能です。
ICレコーダーによる会議録音のよくある質問
会議の内容を録音したいと思っても、「ばれたらどうしよう」「本当にうまく録れるの?」といった疑問や不安を感じる方は多いのではないでしょうか。
ここでは、実際にICレコーダーで会議を録音する際によくある質問と、その回答・ポイントをまとめました。事前にチェックしておくことで、より安心して録音に臨むことができます。
録音が相手にばれる可能性は?
ICレコーダーでの録音は、機器の大きさや設置場所によって、相手にばれる可能性があります。特に、音が鳴ったり光ったりするタイプの機器は、注意が必要です。録音を成功させるには、小型で目立たない機器を選び、周囲に溶け込むように設置する工夫が大切です。
ポケットに入れてもきれいに録音できる?
ICレコーダーを胸ポケットなどに入れている状態でも録音可能ですが、布でマイクが覆われていると音がこもりやすくなります。ポケットの口を少し開けておく、薄手のシャツを選ぶ、発言者側に体を向けるなどの工夫で音質が改善されます。
録音データの保存期間は?
録音データの保存期間は、使用するICレコーダーのストレージ容量や設定によって異なります。一般的には数時間から数百時間の録音が可能です。しかし、重要なデータは定期的にパソコンなどにバックアップを取ることをおすすめします。機器の紛失や故障には十分に備えましょう。
録音トラブルが発生した場合の対処法は?
録音トラブルが発生した場合、まずは機器の充電状態を確認してください。バッテリー切れで録音が停止することはよくあります。次に、マイクが塞がれていないか、音源との距離は適切かを確認しましょう。それでも解決しない場合は、メーカーに問い合わせることが大切です。
雑音やノイズはどのくらい入る?
会議室の環境によります。エアコンの音や紙をめくる音、椅子のきしみ音などは意外と入りやすいため、ノイズリダクション機能つきのICレコーダーを選ぶとクリアになりやすいです。話者に近い位置で録るのも効果的です。
録音した音声を文字起こしするには?
専用アプリやAIツールを使えば、録音後にワンタップで文字起こしが可能です。PLAUDのように、録音→アップロード→文字起こし→共有までに一貫して対応できる製品は、議事録作成にも便利です。
法的に問題になるのはどんなケース?
自分が会話に参加している場面で録音するだけであれば、原則として違法ではありません。ただし、録音した内容を相手に無断で公開したり、社外に漏洩させたりすると、名誉毀損やプライバシー侵害と見なされる可能性があります。また、企業によっては録音を禁じる社内規定がある場合もあるため、注意が必要です。
録音したことを後から証拠として使っても大丈夫?
トラブル防止やハラスメントの証拠など、正当な目的であれば証拠として使える可能性があります。ただし、使い方によっては相手との関係が悪化することもあるため、提出先(社内・弁護士・労基署など)やタイミングを慎重に選ぶ必要があります。公的機関に相談する前に内容を確認し、保管にも十分注意しましょう。
録音を成功させるための最大のコツは?
自然に見えるICレコーダーを選ぶことと、事前にしっかり準備をすることがコツです。なるべく小さくて目立たない機器を選び、服装や設置場所を工夫し、録音開始・終了時の動作も最小限に抑えるように意識しましょう。また、録音テストや機器の設定確認を事前に行っておくことで、いざというときに慌てず自然に操作できます。
まとめ|録音はルールとマナーを守って慎重に
この記事では、ICレコーダーを使って会議を録音する方法と、その際に知っておくべきポイントについて詳しく解説しました。まず、会議録音における法律の基本的な知識とマナーを理解することが大切です。正当な理由がない限り、無許可での録音はトラブルにつながる可能性があるため、注意しましょう。
また録音に適したICレコーダーの選び方としては、録音精度や機能、連続録音時間、デザイン、価格などのポイントが重要です。Plaud Noteのような薄型で携帯性に優れた製品から、ペン型やスティック型まで、様々な選択肢があります。ご自身の用途や環境に合わせて最適な一台を選んでみてください。