谷尻誠氏について
谷尻誠氏は広島県出身の建築家。
2000年に設計事務所suppose design officeを立ち上げ、以降国内外で住宅、店舗、オフィスなど幅広い建築の設計を行う。
多数のデザイン賞を受賞し、建築業界の中でも多くの注目を集めている。
建築以外にも複数の事業に携わり、広島と東京の二拠点でビジネスを推進。大阪芸術大学准教授としても活躍。
Instagram:tanijirimakoto
Plaud導入のきっかけ
Plaud社:弊社のPlaud Note、Plaud NotePinをお知りになった経緯や、導入された理由についてお聞かせください。
谷尻氏:友人が使ってたのと、あとは(Plaud Noteの方は)Plaudさんの方から連絡いただいたんで(使っています)。
Plaud社:ありがとうございます。
元々お仕事される中のコミュニケーションで「こういった課題があって、その課題に対処しようと思って導入された」とか、導入の理由というのはありますでしょうか。
谷尻氏:議事録管理とかは、なんか仕事として要るのかっていつも思ってたので。
なんか仕事が増えるじゃないですか、議事録を出すって。
Plaud社:そうですね。
谷尻氏:なんか、仕事をやるためにまた仕事が増えているなって、いつも「嫌だな」と思いながら生活していたので、そういうのは(Plaudで)圧倒的に省略できるようになったんじゃないかなと思います。
谷尻誠氏のPlaud活用方法
Plaud社:はい、ありがとうございます。では続いてなんですけれども、谷尻様は建築家として活躍されながら、様々なビジネスにも関わっておられますが、その中で弊社製品をどのような場面でよく活用されていますか。
谷尻氏:割と普通に会話を、議題を持って話したものを人に渡したい時に使ったりだとか。資料作成補助みたいな感じで使っているところですね。
Plaud社:打ち合わせとか会議内容を記録して、それをほかの人に伝えるときに活用されるという、そんな感じですね。
谷尻氏:はい。あとは自分でタイプできない時にも喋って、文字起こしとして使っていることもあります。
Plaud社:そういった形で、Plaud製品を使われる中で、特に便利だと感じた機能などありますでしょうか。
谷尻氏:要約してくれるのがいいですよね。
Plaud社:ありがとうございます。
アイディアとか会話を記録する際に、手書きとか音声メモなど、いろいろな手法があると思うんですけども、Plaud製品だからこそ実現された体験とか、Plaudだからこそのメリットとか、そういったものって感じられてますでしょうか。
谷尻氏:逆に他の(代わりになる)ものがないから、「だからこそ」っていうのが分かんないかも。それ(Plaud)しか使ってないじゃないですか。
だからそういうものなんだなと思ってる。いやもう、それ(Plaud)しかない感じがしていたので。
Plaud社:ありがとうございます。他に>普段使われる中で、(Plaudで)記録したものをどういった形で活用されていますか。
谷尻氏:自分で話して文字起こししたものを、自分であの有料のブログとか書いてるんで、noteっていう。
それに上げるのに自分で喋ることが結構多いです。
Plaud社:アイデアを記録して、それを記事として形にするという感じですね。
谷尻氏:そうです。
移動中で、車運転中に書けないときとかに、ふと思いついて「これ、今書き留めときたいけど書けない」みたいなときに、Plaud使って、一人でしゃべって、後で文字を自分でリライトして投稿するみたいなことありましたよ。
Plaud社:ありがとうございます。
確かにそうですね。移動中とかのアイデアの記録っていうのは、弊社の製品だからこそ便利なところかなと思います。
Plaud導入によるメリット
Plaud社:では続いてになるんですけれども、Plaud製品の導入によって、クリエイティブであったりとか、経営においてどのような良い影響がありましたか。
谷尻氏:良い影響ですね。やっぱり時間の効率化じゃないですかね。
Plaud社:そうですよね。具体的に「これぐらい工数かかってたものが、これぐらい削減された」とかがあればお聞きしたいです。
谷尻氏:普通にテキストを自分で考えながら起こすと、なんだかんだ時間かかるんですよね。
Plaud社:そうですね。
谷尻氏:だから2、3千字書こうと思うと(大変)。
でも喋ると、割とすらりと2、3千字ぐらいは書けちゃうので。話して(Plaudで)記録しておいて、リライトの方が、ただ単に書くよりは、かなり早くなってる気がします。
Plaud社:なるほど、ありがとうございます。
Plaud社:建築業界のプロジェクトっていうのは、たくさんの方が関わって、期間も長期にわたっていくと思うんですけど、その中で情報を記録とか整理するツールとして、Plaudにある強みとか、そういったものがあればお聞かせいただきたいです。
谷尻氏:でも本当に(今の用途として)議事録ぐらいなので、建築に限るって感じはちょっと正直あんまないかもしれないです。今のところ、僕の中では。
Plaud社:どんなビジネス業界でも(活用できる)っていう感じですかね。
要するにPlaudを導入される前だったら、議事録の作成にリソースとか時間がかかっていて、そこが(導入によって)削減されて、全体的に効率化するイメージですね。
谷尻氏:そうですね。時間の省略ができると、またほかのところに余裕ができるので。
Plaud社:ありがとうございます。
ちなみになんですけれども、普段の業務の中で、弊社製品でなくてもいいんですけども、AI製品ってどういった場面で活用されていますか。
谷尻氏:普通にChatGPTとかも使いますし、AIだと画像生成とかも職業柄使います。
Plaud社:なるほど。
やはりAIでリソースが空いて、全体の時間の削減、効率化につながっていくっていうのが、AIとの付き合い方で言うと一番大きなメリットになりますか。
谷尻氏:そうですね。ただ、全部を効率化すればいいとも思ってなくて、効率化できる部分があるから(AIで効率化して)、他で時間の無駄遣いができますよね。
Plaudの今後に期待すること
Plaud社:では、続いてになるんですけれども、Plaud製品を使う中で、「こういった機能があったら嬉しい」とか、あるいは今後のアップデート・改善に期待することがあればお聞かせください。
谷尻氏:このヘッドホンをつけて、Zoomしたりするときに議事録が取れない。
そこができるとめっちゃいいのになっていう。音出せない環境ってやっぱあるじゃないですか。
Plaud社:そうですね。
谷尻氏:そういう時に、Zoomと連携が取れて、音が両方取れるといいのになと思います。
Plaud社:なるほど、ありがとうございます。
弊社でもPC向けアプリでイヤホン利用時も録音できる機能を開発しているところでして、他にも別で録音した音声をPlaudアプリにアップすることもできるので、ぜひご利用いただけますと幸いです。
Plaudは“一緒に準備してくれる相棒”
Plaud社:では、これで最後になるんですけれども、Plaudが持つ価値、魅力について一言いただけますでしょうか。
谷尻氏:魅力はもう十分ありましたよ。
議事録作成が簡単になって、打ち合わせもスムーズに進むので、ただの文章ツールじゃなくて、“一緒に準備してくれる相棒”みたいな存在です。
まとめ
Plaud製品は、議事録作成や会話の記録にかかる時間やリソースを大幅に削減し、結果的にビジネス全体の効率化をサポートします。
また、移動中などメモが取れないシーンでも、ボタンを押すだけで音声を記録することができるので、どこでもメモを任せられるアシスタントとしても活用できるでしょう。
みなさんもPlaud製品を活用して、谷尻氏のように業務を効率化してみてはいかがでしょうか。
Plaudについて
Plaudは、プロフェッショナルの生産性とパフォーマンスを高める世界で最も信頼されるAIアシスタントを目指し、2023年のサービス開始以来、100万人以上に愛されるAIソリューションを提供しています。
「無限に広がる、知的ポテンシャル」という使命のもと、自分や相手の発言・目にした情報・アイデア、そのすべての情報を捉え、まとめ、活かせる次世代の情報基盤とインターフェースを構築しています。
本社Plaud Inc.は米国デラウェア州に設立され、サンフランシスコを拠点とする企業です。
SOC 2. HIPAA、GDPR、EN18031の認証を取得し、最高水準のデータセキュリティとプライバシー保護の元、ハードウェアとソフトウェアを融合し、人とAIの知性を切り拓いています。
Plaudの詳細については、会社概要をご覧ください。