ササニシキのMATOBA氏について
“思いついた瞬間”を逃さない、声のメモ
「毎日、職場と田んぼを行き来する生活なので、ふとしたアイデアをすぐに書き留めるのが難しいんです。 NotePinがあれば、作業中でも声でメモできるので、“忘れないうちに言っておく”感覚で使えるのがありがたいです。」
農作業中は特に、手が泥で汚れていたり、移動しながらの作業だったりと、メモを取る余裕がありません。 そんな中でも、NotePinなら片手でワンボタン録音、一度フル充電にすれば20時間連続で録音ができるので、作業開始のタイミングで録音を開始しておけばそのまま一日中録音し続けることも可能です。 録った音声はすぐにテキスト化され、あとから整理も簡単にできるのが大きな強みです。
口伝えの大事な資産、経験が自然に残る「父との会話」
「録音しておいてよかった」と思う瞬間のひとつは、父との農作業中の会話だと語るMATOBA氏。
「“このタイミングで水を止める”とか、“除草剤の量はここまで”といった、経験に基づいた細かい判断は、文章ではなかなか残しづらい。でも音声なら、自然なかたちで記録できるんです。」
加えて、70代となるお父様の農業ノウハウを音声で残すことは、共に経験をしている自分のみならず、さらに次の世代まで、将来を見据えた“知識の継承”という面でも大きな意味を持ちます。
“未来の自分と家族”に向けた農業ノート
NotePinは、日々の農作業記録や育成日誌としても活用されています。
- 日々の作業内容(いつ・どこで・何をしたか)
- 父からの口伝えノウハウ(判断の基準や時期)
- 気候の変化や例年との違い
- 「来年こうしたい」という改善点の記録
これらを音声で残し、後からテキストやタグで整理することで、年ごとの記録として蓄積。 今後は家族でNotePinを共有し、情報の見える化・作業の分担にもつなげていくことを目指しているそうです。
「ササニシキのように繊細な品種ほど、毎年の積み重ねが大切。音声で記録できるのは、とても心強いです。」
家族の味を、声で残す
また、お母様の味噌づくりや家庭のレシピもNotePinで記録。 目分量が基本のレシピも、音声で記録することでテキスト化され、後世に伝えやすくなりました。
「“家族の味”を次の世代に残せるというのは、音声ならではの価値だと感じています。」
サラリーマンとしても重宝——会議録音から議事要約まで
平日の職場では、会議や打ち合わせ、研修などの記録にもNotePinを活用。
急用で会議を抜けないといけない時も、NotePinを置いておけば、自分がいなくても代わりにしっかり情報を記録してくれる頼もしさも。
音声から自動で文字起こし・AI要約まで行えるため、議事録作成の手間が大きく削減されているとのことです。
「実際、同僚から“それ何?”と聞かれることも増えて、既に何人かが導入しました。『議事録づくりがラクになった』『抜け漏れ防止になる』と、好評のようです。」
とくに、複数の案件を同時に進めているような状況では、「考えることに集中しながら、記録も進んでいる」安心感があると語ってくださいました。
“声の相棒”として、日常に寄り添う
「NotePinは、思考の断片や家族とのやりとりまで、そっと残してくれる“声の相棒”のような存在です。日々の積み重ねを逃さず記録してくれる、心強いパートナーですね。」
「記録に追われずに、本来やるべきことに集中できる」
——限られた時間のなかで最大限に成果を出したいと考えるビジネスパーソンにこそ、Plaudの導入価値は高いと感じています。
今後に期待すること
現在は屋外作業での活用も多いため、「防水性のさらなる強化」が今後の期待。突然の雨や水回りの作業時にも、安心して使える仕様になれば、さらに活用の幅が広がると語ってくださいました。
Plaudについて
Plaudは、「AIが広げる、あなたの知的可能性」をミッションに、AI技術を活用した音声記録デバイスをグローバルに展開。 2025年6月時点でシリーズ累計出荷台数100万台、Plaud Noteは120億円以上の売上を達成しています。Plaudの詳細については、会社概要をご覧ください。