原田祐紀氏について
原田祐紀氏は山口県防府市在住のプロフォトグラファー、住職。特別支援学校の教員として23年勤務後、実家である明善寺の住職に転身、同時にプロフォトグラファーとして活動開始。
フォトグラファーとしては ウェディングフォトを中心に、ファミリーフォト、お宮参り・七五三・成人式などのお祝い行事、プロフィール写真など人物撮影が専門。
IPA国際フォトコンテスト プロフェッショナルウェディング部門受賞(2022年世界2位、2021年世界3位)
SNSでは「ゆうさん」の名前でフォトグラファー向けの情報、住職として仏教の考え方を発信している。
Instagram:ゆうさん| 原田祐紀 | Yuuki Harada
Instagram:ゆうさん住職 | 原田祐紀 | 浄土真宗 明善寺
TikTok:ゆうさん住職
HP:https://www.hrdyuk.net/
PLAUD製品導入のきっかけ
Q:まずは簡単にご職業や活動内容などの自己紹介をお願いいたします。
原田氏:原田祐紀と申します。写真家として主にウェディングフォトやモデルさんのポートレート撮影を手がけているんですが、フォトグラファー向けの写真教室や、プロフォトグラファー向けのコンサルティング事業も行っております。もう一つ、浄土真宗本願寺派の寺院の住職としても活動しております。そして、写真家としても、それから住職としても、どちらもでSNSを通じた発信活動というのもやっております。
Q:PLAUD NOTE、NotePinをお知りになった経緯や、導入されたきっかけについてお聞かせください。
原田氏:PLAUD NOTEが出るよっていうリリースをSNSの広告で見かけて、もう一瞬で「これは絶対買うぞ」と。もう10万円しようが、30万円しようがいくら金払ってでも買うぞと思ったぐらい、僕にとってメモへの苦手意識があったんですね。それで購入予約を一瞬でしたのを覚えています。
NotePinが出たときは、「どっちが使いやすいかな」と思って試してみたくて、これもまた発売についての発信を見た瞬間に予約して購入しました。
PLAUD製品の活用シーン
フォトグラファーとしての活用
Q:ありがとうございます。では、PLAUD NOTE、NotePinを導入されて、実際にどういったシーンで活用されていますか?
原田氏:これは実は間違いなく毎日動いていてですね。例えば一番多いのは、コンサルティング事業やフォトグラファー向けの写真教室事業での1対1の面談ですね。今月に30人以上の方と面談をやっておりまして、誰とどんな話をしたのか記憶するのは無理なんですね。(PLAUD製品を導入することで)それが録音され、文字起こしされ、記録されっていうことになったので、これで一番活躍してくれています。
あとはやっぱり撮影の打ち合わせですね。話し終わった後に、「金額の話っていくらって言ったっけ」とか、他にも時間や人数、お名前なども思い出せないことが多い。
それもすべてPLAUDの記録に残っている。だから今では人と話す場面ではもう常に、今も使っている状態ですね。良いか悪いかは別として、ほぼ依存しているというぐらい活用しています。
住職としての活用
Q:ありがとうございます。今のお話は、フォトグラファーとしてのお仕事の話がメインだったかなと思うんですけれども、住職としてのお仕事の中で活用されることっていうのはあるんでしょうか。
原田氏:これがまた大きくてですね。人生の相談であったり、お墓を建てたいだとか、家族の問題だとか、いろんなご相談っていうのを、お寺の住職って受けるんですね。
ご相談になるということは、いろんなご事情があることがやっぱり多くて。これを後から振り返るときに、やっぱり記録に残っている、そしてまとめがある、文字化されていることが本当に大きくて、これもまたちょっと手放せないアイテムになっています。
発信活動における活用
原田氏:それともう一点、SNSの発信っていう点でいくと、もうアイデアをどれだけ思いつくか、また思いついたものをきちんと把握してるかっていうのが大事なんですね。
だけど、アイデアが湧いた瞬間にメモができる環境って意外となくて。で、メモを探している間に「あれ、さっきのなんやったっけ」ってなるのがよくあったんですが、これがほぼ無くなったと。
特に一番大きいのは、僕、地方に住んでいるので、車での移動っていうのはとても多いんですけど、車の運転中が一番アイデアが湧くんですよ。ところがね、字が書けない、スマホも触れない。その時に録音ができるっていうのは、めちゃくちゃでかいですね。
PLAUD製品の気に入っている点、便利な機能
ToDoリスト
Q:PLAUD製品を実際に使用される中で、特に気に入っている点や、便利だと感じておられる機能があればお聞かせください。
原田氏:先ほどの続きなんですが、私、以前は学校の先生だったんですね。その頃から電話のメモや保護者さんとの懇談のメモ、職員同士の会話、会議など、すべて記録を取るというのが非常に苦手でして。
それから書いた字が読めない。読めたとして、何の狙いがあって書いたのかがわからない。業務に不都合を感じるぐらいに、メモは自分では非常に苦手な部分だと思ってました。
それが助かったなって思ったのが、やっぱり録音ですね。特にスマートフォンが普及した頃から、録音をして後から聞いて、メモを取り直したりしていました。ただ、例えば1時間の会話を録音したら、(聞き直しとメモに)1時間以上かかるんですね。
そこがこのPLAUD製品で一気に全てが解決しました。もう僕にとっては,PLAUD製品による録音、文字起こし、要約。そして最後にね、作業項目というToDoリストをぱっと出してくれるんです。これがもう本当に救世主だと感じています。
データ管理の手間がかからない
原田氏:気に入っているポイントの一番大きいのがですね、録音開始と停止、操作がこれだけでいいということなんです。
大体の場合、デバイスを何かにつなぐ、読み込む、読み込んだら削除するみたいな一連のデータ移行の手間っていうのが意外と何でもかかるんですね。これが無いのが素晴らしいですね。
アプリさえ立ち上げておけば、勝手につながり、勝手に読み込み、勝手にデバイスからは消されてると。これに劇的に感動しています。要はデータ管理の手間をかけさせない、これは素晴らしいなと思っています。
データの一元管理
原田氏:もう一点、他の音声データも実はアプリ側が取り扱ってくれるんです。手元にPLAUD製品を持ってきてなかったときに、じゃあスマートフォンのボイスメモで録音しましょうと。そのデータもアプリにアップロードすれば、同様に取り扱ってくれるのもすごく助かっています。
音声を要約させるなら、ChatGPTとか、他のAIツールもデータを投げればやってくれるんですが、一番大事なのは一元管理だと思ってて。PLAUDアプリの中にすべての情報があって、全部そこにあるという状態が完全に完成しているのも気に入ってるポイントの大きなところですね。
想定していなかった使い方
車内での音声メモ
Q:PLAUDの製品を導入される前はあまり想定していなかったんだけれとも、「こんな使い方があった」「意外に役に立った」など、そういったものはありましたでしょうか。
原田氏:さっきちょっと話題に出た車の中でのメモっていうのは想定してなかった使い方なんですね。やっぱりコンサルティングやお寺のご門徒さんの相談とか、その記録を想定して買いました。
ですが、ある時、いつも通り車に乗ってる時にPLAUDを持ってくればよかったなって思って。次回持ち込んだら、アイデアが出てきて、1時間くらいのドライビングでも3つ4つ、何かを録音しているんですね。なので、ここは想定外の使い方かなと思いますね。
Q:車内で録音するシーンはやはりNOTEよりかは、NotePinを身につけている方が楽だったりしますか?
原田氏:いや、これが違うんですよ。車の中って、運転しながら手探りで物を取らなきゃいけないんですね。その時にちっちゃいと手に当たらないんですよね。
こうやって(NotePinを)身につけてればいいんだけど、そうじゃない時にNOTEの方が手に当たって分かりやすいので(車内ではNOTEを利用している)。
ToDoリスト機能
原田氏:さっき出てきた、ToDoリストで作業項目をまとめてくれるのが思った以上に効果がでかいですね。
話の中に、「じゃあ次回これやっとかなきゃね」とか、「次はこの話しようね」といったことって、読み返しても見逃すことがある。だから自分で(メモして)まとめたらやっぱり全部読まなきゃいけない。
要約して(すべて)読まなきゃいけない。(PLAUDなら)これはやらなきゃいけないよっていうので、完全にまとめてくれてるんですよね。これがものすごく大きくて、忘れたり、確認漏れとかが圧倒的に無くなりましたね。
Q:要約ですらすべて読まなくても、やらなきゃいけないことが分かるというところですよね。
原田氏:はい、そうです。
上記は、今回のインタビューを通じて得られた主なポイントです。実際にPLAUDを使って音声を録音・転送し、整理した結果がこちらになります。
文字起こしや要約、マインドマップなど、さらに詳しいPLAUDで記録・可視化された情報の全貌については、以下よりご確認いただけます。
PLAUD NOTEとNotePinの使い分け方と選び方
使い分け方
Q:先ほどPLAUD NOTEとNotePinについて少し触れましたが、その両方の製品をご利用いただく中で、どういった形で使い分けされていますでしょうか。
原田氏:はい、これはですね、基本はやっぱり圧倒的にNotePinの方が小さく、ポケットに入れて持ち歩きやすいので、いつもNotePinを使います。
NOTEの場合はMagSafeでiPhoneにくっついてくれるっていうところが大きいので、その形で持ち歩きたいときにNOTEを持ち出すことが多いですね。だから持ち出す形態によって使い分けているという感じです。
なお、PLAUD NOTEとPLAUD NotePinの選び方に関して、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください >>>
2台持つことのメリット
原田氏:使い分けというよりは、2台あることの方がよっぽどありがたいなと思っています。
依存してるんじゃないのっていうレベルぐらい常に使っている状態で、「あれどこ行った?」ってなった時に、(2つあれば)どっちかが必ず見つかるんですよ。もう1つあってもいいなと思うぐらい。
(NOTEとNotePinで)動作が全く変わるものではないので、シンプルにデザインとかサイズで、直感的にいいなと思ったものでいいと思います。
あとはもう、実際に使用してみないとご本人で分からないところもあるので、本当に心から迷うなら、僕みたいに両方購入してください。(笑)そしたら、「2台あるのっていいよね」ってきっとなると思います。
PLAUD製品の今後に期待する点
形態の進化
Q:新機能や新製品、改良など、PLAUDの今後に期待することがありましたら、ぜひお聞かせください。
原田氏:やっぱりPLAUD NOTEが最初に出て、その後NotePinが出て、形態の進化があったので、もう1形態、2形態ぐらい出てくれたら、どんなのが出るんだろうっていう,ワクワク感がありますね。
NotePinでクリップにもなるし、ウェアラブルにもなるし、腕時計っぽくもなるし、大体のことはできますよね。ただ、腕時計っぽいのはいいなと思いつつ、厚みがでかいなと思ったので、もうちょっと薄くなるとか、ちっちゃくなるとか、この辺の形態の進化はちょっとワクワクしてますね。
充電ケーブルの改善
原田氏:もう一個、唯一の不満なんですが、充電に専用ケーブルが必要なとこですね。やっぱり、汎用性の高い、今で言ったらUSB-Cでできれば。
1回やっちゃったんですよね。最近、出張先に充電ケーブルがなかったと。もう何もできないんですよね。ここだけ、汎用性の高いものでできたら最高だなということですね。
ビジネス以外のシーンでの活用
Q:原田様は教員、フォトグラファー、住職など幅広い業界でのご経験をお持ちですが、ビジネスの場以外でも、PLAUD製品は便利に活用できると感じられてますでしょうか。
原田氏:先ほどから申している通り、1日中動かしてる。家族との会話でも使っているぐらいで。後から振り返るっていうよりは、何か言った言葉の端々で大事なこと、大事なアイデアとかがたくさんあって、今までだったらただ流れていっていたんですね。
ただ、これ(PLAUD製品)を走らせているだけで文字化されて、会話が残ってるので、ちょっと人生変わるレベルで「なるほど、面白いな」と思ってるんですね。
だから日常のあらゆる場面で、いわゆる会話とか、自分が音声を発する場面は走らせといていいんじゃないかなって僕は感じています。
Q:ということは、もう業界や職業とか関係なく、本当にどんな方でもという感じですね。
原田氏:本当に心からそう思いました。
まとめ:「人生変わった」レベルの価値
原田氏:最後にまとめとして言うならばですね、私にとってこのPLAUD製品は、人生変わったというレベルですね。例えるなら、車を1台買うレベルで人生が変わると。
(電車などは車と比べて)移動にかかる時間だとか、「人が多いな」とかの心理的な負担があるじゃないですか。それが車に乗って移動できると、どこでも自由、時間も自由、デザインも選べるみたいな。やっぱり車を買うって人生にとって大きなインパクトがあると。ただ、これ(車は)100万単位の話じゃないですか。
人生の時間、要は効率化によって時間が生み出されることと、アイデアをロストしなくなったという点で、僕にとっては車1台買うのに匹敵するレベルの価値をPLAUDに感じています。
表現を選ばず言うと、3万円でお釣りが来るようなデバイスで、それを実現する。それから年間4万円の無制限プランは、私としては自分の人生に起きた変革に対する対価としては安すぎると。もっと払ってもいいぐらい、僕は価値を感じているというところです。
どなたにでも、どなたにでもお勧めしたいと本気で思っています。
これなんかね、プロモーションのお話なので、こうやってすごくいいことを言って差し上げているような感触に聞こえたらすごく嫌で。(笑)
よくぞ(私をインタビュー対象に)見つけてくださったと思って感謝しております。
PLAUDであらゆるシーンの生産性をアップ
PLAUD NOTE、NotePinは生産性を最大化するAIアシスタントとして、幅広い方におすすめの製品です。
原田氏のように何気ない場面でも会話を記録しておくことは、日々のアイデアやタスクを見逃さず、生産性をアップさせることにつながります。
あなたも、PLAUD製品を導入して、日々の生産性をアップさせてみませんか?
以下のボタンから、実際にPLAUD NOTEで作成した今回のインタビューの文字起こしと要約をご覧いただけます。
ぜひ、導入を検討される際の参考にチェックしてみてください。