WAVファイルは、AI文字起こしツールを利用すれば簡単に文字起こしが可能です。WAV音声を聴きながら手作業で文字起こしをするよりも、効率的に作業ができます。
とはいえ、WAVファイル対応の文字起こしツールにもさまざまなものがあるため、「どの文字起こしツールを選ぶべきかわからない」「WAVファイルを文字起こしできるフリーソフトが知りたい」といった方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、WAV対応のAI文字起こしツールを10選で紹介します。WAVファイルを文字起こしする方法やツールの選び方、文字起こしする際の注意点なども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
WAVファイルとは

WAVファイルとは、音声データを非圧縮で保存する音声ファイル形式の一つです。音質の劣化がほとんどないため、録音データを正確に残したい場面で広く利用されています。会議の記録やインタビュー、音楽制作など、音質が重視される用途に適しています。一方で、データ容量が大きくなりやすいという特徴もあり、長時間の録音ではストレージ管理が必要です。高音質であることから、文字起こしの精度を高めやすい点もメリットです。
WAVファイルを文字起こしする方法
WAVファイルの文字起こしには複数の方法があり、用途や作業効率に応じて選ぶことが重要です。手作業で行う方法からAIツールを活用する方法まであり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
WAVファイルを聴きながら手作業で文字起こしする

音声を再生しながら手動で文字起こしする方法は、最も基本的な手法です。再生と停止を繰り返しながら入力するため、時間はかかるものの、細かなニュアンスや専門用語まで正確に反映しやすい点が特徴です。特にインタビューや重要な会議記録など、精度が求められる場合に適しています。ただし、作業負担が大きく、長時間の音声では効率が低下しやすいため、補助ツールの併用が推奨されます。
WAVファイルを再生して音声入力で文字起こしする
WAVファイルを再生しながら、音声入力機能を使って文字起こしする方法もあります。例えばGoogleドキュメントの音声入力機能を利用すれば、音声をテキストとしてリアルタイムで入力可能です。手作業よりも効率的ですが、音声の品質や環境音の影響を受けやすく、誤認識が発生することもあります。そのため、最終的には人の手で内容を確認・修正する工程が必要です。
WAVファイルを文字起こしツールにアップロードする

最も効率的な方法は、AI文字起こしツールにWAVファイルをアップロードする方法です。音声データを読み込むだけで自動的に文字起こしや要約が行われるため、作業時間を大幅に削減できます。話者分離やフィラー除去などの機能を備えたツールも多く、精度の高いテキスト化が可能です。業務で頻繁に文字起こしを行う場合は、この方法を選択するのがおすすめです。
WAVファイルの文字起こしに使うツールの選び方
WAVファイルの文字起こしツールを選ぶ際は、対応形式や機能、料金など複数の観点から比較することが重要です。ここでは、WAVファイルの文字起こしに使うツールの選び方のポイントを解説します。
WAVファイルに対応したツールを選ぶ

まず確認すべきポイントは、WAVファイルに対応しているかどうかです。多くの文字起こしツールはMP3やMP4に対応していますが、WAV形式に対応していない場合もあります。非圧縮のWAVファイルはデータ量が大きいため、処理に対応しているかを事前に確認することが重要です。対応形式を確認しておくことで、スムーズに文字起こし作業を進められます。
文字起こしの精度を上げる機能の充実度で選ぶ

文字起こしの精度を高めるためには、補助機能の充実度も重要です。代表的な機能を以下にまとめます。
|
機能 |
概要 |
|
フィラー除去 |
「えー」「あのー」などの不要語を自動削除 |
|
話者識別 |
複数人の発言を自動で分ける |
|
用語登録 |
専門用語や固有名詞の誤認識を防ぐ |
例えば、フィラー除去機能があれば読みやすい文章に整えやすくなり、話者識別機能があれば会話の流れを把握しやすくなります。また、専門用語の登録機能を活用することで、誤認識を防ぎ、修正の手間を減らすことが可能です。これらの機能が充実しているツールを選ぶことで、文字起こし後の編集作業も効率化できます。
AI機能の充実度で選ぶ

近年の文字起こしツールは、AIによる要約やタスク抽出などの機能も備えています。代表的なAI機能は以下の表のとおりです。
|
機能 |
概要 |
|
AI要約 |
長い音声内容を自動で要点だけにまとめる |
|
キーワード抽出 |
重要な単語やテーマを自動で抽出する |
|
タスク抽出 |
会話の中からToDoや決定事項を抽出する |
|
議事録生成 |
会議内容を整理して議事録形式にまとめる |
|
翻訳機能 |
音声やテキストを多言語に変換する |
|
検索機能 |
文字起こしデータから必要な情報を検索できる |
|
AIチャット |
内容について質問すると要点を回答してくれる |
AI機能が充実したツールを選ぶことで、文字起こし後の活用範囲が大きく広がります。例えばAI要約や議事録生成機能があれば、長時間の音声から重要なポイントを短時間で把握可能です。また、タスク抽出機能を活用すれば、会話の中から具体的なアクションを整理できるため、業務効率の向上にもつながります。単なる文字起こしにとどまらず、情報整理や意思決定支援まで行える点がAI機能の大きなメリットです。
操作性で選ぶ

ツールの操作性も重要な選定ポイントです。直感的に操作できるインターフェースであれば、作業効率が向上します。ファイルのアップロードや編集、エクスポートまでの流れがシンプルなものを選ぶと、初心者でも扱いやすいでしょう。複雑な操作が必要なツールは、導入後の負担が大きくなる可能性があるため要注意です。
料金で選ぶ

WAV対応の文字起こしツールには無料プランと有料プランがあり、それぞれ利用条件が異なります。無料プランは文字起こし時間や機能に制限がある場合が多く、長時間の音声には不向きです。頻繁に利用する場合や業務用途では、有料プランを検討することで作業効率が向上します。コストと機能のバランスを考慮して選ぶことが重要です。
セキュリティ性で選ぶ

業務で利用する場合は、セキュリティ性の確認も欠かせません。音声データには機密情報が含まれることがあるため、データの暗号化やアクセス管理などの対策が施されているかを確認する必要があります。企業向けのセキュリティ機能を備えたツールを選ぶことで、安心して利用できます。
録音専用端末の有無で選ぶ
録音専用端末に対応したツールであれば、録音から文字起こしまで一貫して行うことが可能です。専用端末を使えば高音質でWAV形式の録音ができるため、文字起こし精度の向上にもつながります。会議やインタビューなど、録音機会が多い場合は、端末とツールをセットで導入するのも有効な選択肢です。
WAVファイルの文字起こしに便利なツール10選
WAVファイルの文字起こしに便利なツールを10選で紹介します。
| サービス名 | Plaud Web | 文字起こしさん | Rimo Voice | AutoMemo | toruno | YOMEL | LINE WORKS AiNote | Otter.ai | Googleドキュメント | Notta |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リアルタイム文字起こし | × | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 音声ファイルの文字起こし | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ |
| 動画ファイルの文字起こし | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | × | ◯ |
| 録音機能 | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ |
| 対応言語 | 112言語 | 約100言語に対応 | 30言語以上に対応 | 72言語 | 主要言語に対応 | 60言語以上に対応 | 主要言語に対応 | 多言語対応 | 100言語以上 | 58言語 |
| 専用端末料金 | Plaud Note:27,500円 Plaud NotePin:27,500円 Plaud Note Pro:30,800円 |
ー | ー | オートメモS:19,800円 オートメモR:13,860円 |
ー | ー | ー | ー | ー | 23,500円 |
| 専用端末要否 | 必要 | ー | ー | なくても可 | ー | ー | ー | ー | ー | なくても利用可能 |
| 多次元要約 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ |
| タスク抽出 | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | ◯ |
| 話者分離 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ |
| エクスポート形式 | 豊富 | テキストファイル形式や動画字幕形式 | 豊富 | 豊富 | テキストファイル、音声ファイル、画像ファイル | 音声ファイル・テキストファイル | 音声ファイル・テキストファイル | テキスト・PDF・共有リンク | Google Docsのみ | 豊富 |
| 無料プラン | ◯ | ◯ | ×(1週間の無料トライアルあり) | ◯ | ◯(個人向けプランのみ。法人向けには無料トライアルあり) | ×(10時間のフリートライアルあり) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 無料プランでの文字起こし時間(月間) | 300分/月 | 10分/日 | 無料トライアル中は60分 | 1時間/月 | 無料プランは3時間 | フリートライアルは10時間 | 300分/月 | 300分/月 | 無制限 | 120分/月 |
| 有料プラン料金 | 16,800円/年 (月あたり1,400円) |
1,100円/月〜 | 1,650円/月〜 | 14,800円/年〜 (月額プランは1,480円/月) |
個人:1,650円/月〜 法人:9,000円/月〜 |
28,000円/月〜 | 17,280円/年〜 (月あたり1,440円〜) |
8.33ドル/月〜 | ー | 14,220円/年〜 (月あたり1,185円〜) |
Plaud Web

Plaudは、業界トップクラスのシェア率を誇るAI文字起こし・議事録作成ツール・製品です。
オンライン会議では「Plaud Desktop」、対面の録音ではスマホにMagSafeで装着できるカードサイズの「Plaud Note」、身に着けて使えるウェアラブル型の「Plaud NotePin S」、そして特に収音性能が秀でた最新フラッグシップモデル「Plaud Note Pro」の3製品を展開しています。
いずれのモデルも、話者識別や自動段落分けといった議事録・レポート作成に欠かせない機能を備え、さらに112か国語の多言語にも対応。WAVファイルを専用サイト「Plaud Web」にアップロードすれば、高品質な文字起こしが可能です。Plaud Webはブラウザ上で使えるため、Windows・MacなどOSを問わず利用できます。
一般的な議事録作成アプリにはない議事録・講義・コンサルティングなど10,000種類以上の要約テンプレートを備えているため、目的に応じた文字起こしを効率的に行えます。無料プランでもこれらの高度な機能を活用できるのがPlaudの大きな魅力です。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| 録音機能 | AI指向性音声収音技術を搭載し、雑音の多い環境でもクリアな音声を収録可能 |
| 文字起こし機能 | 112言語に対応し、録音データを自動でテキスト化して編集可能な文書を生成 |
| オンラインミーティング録音 | Plaud Desktopを利用することで、あらゆるオンライン会議を会議ボットなしで記録 |
| 多次元要約 | 複数の要約テンプレートに対応し、議事録や要点整理を自動作成 |
| タイムライン機能 | 録音内容に自動でタイムスタンプを付与し、簡単に振り返り可能 |
| ファイル共有 | 文字起こし文書や録音データを豊富なファイル形式ですぐに共有可能 |
| Ask Plaud機能 | 会話内容から次のアクションやToDoを自動抽出し、戦略的な意思決定をサポート |
| テンプレートスナップ | 手書きメモや印刷物を撮影するだけで編集可能なテンプレートに変換 |
| AutoFlow | 録音から文字起こし・要約・メール送信までを自動で実行 |
| テンプレート数 10,000以上 | 公式とコミュニティを含め、多彩なフォーマットを提供 |
| セキュリティ | GDPR、EN 18031、SOC 2 Type II、HIPAA、ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27701:2019に準拠し、国際水準のデータ保護を実現 |
| クラウド連携 | 録音・文字起こし・要約をクラウドに保存し、デバイス間で共有可能 |
無料プランに加え、高機能な有料プランも3日間無料トライアルができるため、ぜひこの機会にPlaudの利用を検討してみてください。
| プラン | 無料 | Pro | Unlimited |
|---|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 16,800円/年 (月あたり1,400円) |
40,000円 (月あたり約3,333円) |
| 文字起こし時間 | 300分/月 | 1,200分/月 | 無制限(100時間/日) |
| カスタム要約テンプレート | ◯ | ◯ | ◯ |
| Ask Plaud | ◯ | ◯ | ◯ |
| マインドマップ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 話者識別 | ◯ | ◯ | ◯ |
| Plaud Desktop(オンラインミーティング録音可能) | ◯ | ◯ | ◯ |
| Plaud Web(複数端末同期可能) | ◯ | ◯ | ◯ |
Plaudに関する詳しい情報、お申込みはこちら
文字起こしさん

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
× |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
◯ |
|
録音機能 |
× |
|
対応言語 |
約100言語に対応 |
|
専用端末料金 |
ー |
|
専用端末要否 |
ー |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
× |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
テキストファイル形式や動画字幕形式 |
|
無料プラン |
◯ |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
10分/日 |
|
有料プラン料金 |
1,100円/月〜 |
文字起こしさんは、日本発のブラウザ型AI文字起こしサービスです。ログインや登録なしでも無料で文字起こし機能を利用できるのが特徴で、WAVファイルを含むさまざまな音声データのほか、動画・画像・PDFなど幅広い形式のファイルに含まれる情報をテキスト化できます。
ただし、無料で使う場合は1日3分(登録で1日10分)の音声しか文字起こしできないため、本格的に使う場合は有料プランへの加入が必要です。また、リアルタイム文字起こしや録音はできず、タスク抽出やスケジュール機能がない点にも注意しましょう。より機能性を追求するなら、ほかの文字起こしアプリ・ツールも検討してみてください。
Rimo Voice

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
◯ |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
◯ |
|
録音機能 |
◯ |
|
対応言語 |
30言語以上に対応 |
|
専用端末料金 |
ー |
|
専用端末要否 |
ー |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
◯ |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
豊富 |
|
無料プラン |
×(1週間の無料トライアルあり) |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
無料トライアル中は60分 |
|
有料プラン料金 |
1,650円/月〜 |
Rimo Voiceは、議事録作成に特化した高機能な文字起こしアプリです。WAVファイルを含むさまざまな音声データの録音・文字起こしができるほか、AIアシスタント機能により、効率的に議事録を作成することができます。要約・タスク抽出・話者分離のほか、会議資料をリアルタイムに共同編集できるなど機能が多く、ビジネスシーンでの利用を検討しているユーザーにもおすすめです。
ただし、無料プランは用意されておらず、コストをかけずに使えるのは無料トライアルの1週間しかありません。また、プランによってはAI機能を使うために追加でクレジットを購入する必要がある点にも注意が必要です。
AutoMemo

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
× |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
◯ |
|
録音機能 |
◯ |
|
対応言語 |
72言語 |
|
専用端末料金 |
オートメモS:19,800円 オートメモR:13,860円 |
|
専用端末要否 |
なくても可 |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
◯ |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
豊富 |
|
無料プラン |
◯ |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
1時間/月 |
|
有料プラン料金 |
14,800円/年〜 (月額プランは1,480円/月) |
AutoMemoは、ソースネクストが展開する録音専用端末とクラウド文字起こしサービスのセットです。専用端末「AutoMemo S」などで録音し、クラウドに自動アップロードすることで文字起こしが可能になります。専用端末以外で録音したWAV形式などの音声ファイルも文字起こし可能です。
リアルタイムでの文字起こしには対応していませんが、録音→自動同期→文字起こしというシンプルなフローで扱いやすく、話者分離にも対応しています。アプリ・ブラウザのみでも利用できますが、専用端末を使うと高音質録音が可能です。
toruno

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
◯ |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
◯ |
|
録音機能 |
◯ |
|
対応言語 |
主要言語に対応 |
|
専用端末料金 |
ー |
|
専用端末要否 |
ー |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
◯ |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
テキストファイル、音声ファイル、画像ファイル |
|
無料プラン |
◯(個人向けプランのみ。法人向けには無料トライアルあり) |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
無料プランは3時間 |
|
有料プラン料金 |
個人:1,650円/月〜 法人:9,000円/月〜 |
toruno(トルノ)は、文字起こし・要約を自動化できる議事録作成サービスです。リアルタイム文字起こしやWeb会議の録音、WAV形式を含む音声ファイル・動画データからの文字起こしに対応しています。AI要約機能があるため、効率的な会議内容の振り返りと活用が可能です。
個人向け・法人向けそれぞれのプランがあり、個人向けには無料プランも提供されています。ただし、無料プランは文字起こし時間や機能などの制限がある点には要注意です。法人向けプランでは無料トライアルが利用できますが、継続的に無料で使うことはできません。
torunoに関するより詳しい情報は以下の記事で解説しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
▶︎リコーの文字起こしツール「toruno」とは?機能や料金、評判などを解説
YOMEL

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サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
◯ |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
◯ |
|
録音機能 |
◯ |
|
対応言語 |
60言語以上に対応 |
|
専用端末料金 |
ー |
|
専用端末要否 |
ー |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
◯ |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
音声ファイル・テキストファイル |
|
無料プラン |
×(10時間のフリートライアルあり) |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
フリートライアルは10時間 |
|
有料プラン料金 |
28,000円/月〜 |
YOMELは、議事録作成に特化した文字起こしツールです。リアルタイムでの文字起こしでは、会議後すぐに議事録を作成・共有できます。会議の音声・動画データをアップロードしての文字起こしも可能です。音声の録音もでき、AI要約や話者識別、部署・グループ作成管理など豊富な機能を備えています。
ただし、YOMELには無料プランがなく、永久に無料で使うことはできません。フリートライアルを利用すれば、10時間の文字起こし機能のお試しが可能ですが、本格的に使う場合は有料プランへの加入が必要です。
YOMELに関する詳しい情報は、以下の記事も参考にしてみてください。
▶︎YOMELとは?評判口コミや使い方、他サービスとの比較などを紹介
LINE WORKS AiNote

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
◯ |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
× |
|
録音機能 |
◯ |
|
対応言語 |
主要言語に対応 |
|
専用端末料金 |
ー |
|
専用端末要否 |
ー |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
× |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
音声ファイル・テキストファイル |
|
無料プラン |
◯ |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
300分/月 |
|
有料プラン料金 |
17,280円〜 (月あたり1,440円〜) |
LINE WORKS AiNote(旧CLOVA note)は、議事録作成に特化した文字起こしアプリ・ツールです。話者分離や単語登録、AI要約などのさまざまな機能を備え、文字起こしデータの共有・検索・削除の操作も簡単です。リアルタイム文字起こしのほか、Web会議の録音やアップロードしたWAVなどの音声データからの文字起こしにも対応しています。サポート窓口も用意されているため、ビジネスシーンでも利用しやすいでしょう。
個人向け・法人向けそれぞれにプランが用意されており、個人はフリープラン、法人は有料プランの無料トライアルを選べばコストをかけずに利用できます。ただし、個人のフリープランは文字起こし時間・機能に制限がある点には注意してください。
LINE WORKS AiNoteについては以下の記事でも解説しています。気になる場合は、あわせてチェックしてみてください。
▶︎LINE WORKS AiNote(旧CLOVA note)とは?実際の精度や料金などを解説
Otter.ai

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
◯ |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
× |
|
録音機能 |
◯ |
|
対応言語 |
多言語対応 |
|
専用端末料金 |
ー |
|
専用端末要否 |
ー |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
◯ |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
テキスト・PDF・共有リンク |
|
無料プラン |
◯ |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
300分/月 |
|
有料プラン料金 |
8.33ドル/月〜 |
Otter.aiは、会議やインタビューの音声をリアルタイムで文字起こしできるAIツールで、WAVファイルの文字起こしにも対応しています。音声データをアップロードするだけで自動的にテキスト化され、話者分離やキーワード抽出、要約機能なども利用できるため、議事録作成の効率化に役立ちます。
一方で、Otter.aiは英語の認識精度に強みがある一方、日本語の文字起こし精度は限定的であり、実務で使用する際には注意が必要です。また、無料プランでは文字起こし時間や機能に制限があり、長時間の音声を扱う場合には有料プランへの加入が前提となります。
Googleドキュメント

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
◯ |
|
音声ファイルの文字起こし |
× |
|
動画ファイルの文字起こし |
× |
|
対応言語 |
100言語以上 |
|
専用端末料金 |
ー |
|
専用端末要否 |
ー |
|
AI要約 |
× |
|
タスク抽出 |
× |
|
話者分離 |
× |
|
エクスポート形式 |
Google Docsのみ |
|
無料プラン |
◯ |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
無制限 |
|
有料プラン料金 |
ー |
Googleドキュメントの音声入力機能を使えば、マイク経由で入力されるWAV形式の音声をリアルタイムで文字起こし可能です。完全無料で利用できるのは大きな魅力だといえるでしょう。100言語以上に対応しており、日本語以外の音声の文字起こしにも活用できます。
一方、音声ファイルや動画ファイルをアップロードしての文字起こしは基本できません。また、AI要約・タスク抽出・話者分離などの機能もなく、効率的な議事録作成を求めるシーンにはやや物足りなく感じるでしょう。
Googleドキュメントを用いた文字起こしについては、以下の記事でも解説しています。できることやできないこと、文字起こしの手順について知りたい場合は、あわせて参考にしてみてください。
▶︎Googleドキュメントで文字起こしする方法とは?実際の精度や使い方などを解説
Notta

|
サービス名 |
|
|
リアルタイム文字起こし |
◯ |
|
音声ファイルの文字起こし |
◯ |
|
動画ファイルの文字起こし |
◯ |
|
録音機能 |
◯ |
|
対応言語 |
58言語 |
|
専用端末料金 |
23,500円 |
|
専用端末要否 |
なくても利用可能 |
|
AI要約 |
◯ |
|
タスク抽出 |
◯ |
|
話者分離 |
◯ |
|
エクスポート形式 |
豊富 |
|
無料プラン |
◯ |
|
無料プランでの文字起こし時間(月間) |
120分/月 |
|
有料プラン料金 |
14,220円/年〜 (月あたり1,185円〜) |
Nottaとは、日本のNotta株式会社が提供するAI議事録作成アプリです。音声を自動で文字化するだけでなく、要約や翻訳、議事録作成の補助など幅広い機能を備えています。リアルタイムでの文字起こしに加え、音声の録音やWAV形式を含む音声ファイル・動画ファイルをアップロードすることによる文字起こしも可能です。
有料プランのほかフリープランがあり、無料で一部の機能を利用できます。ただし、ビジネスシーンなどで本格的に使うのであれば、有料プランへの加入が必要です。また、最上位プラン以外はアップロードしたデータがAI学習に利用される可能性がある点には注意しましょう。
Nottaについては以下の記事でも詳しく紹介しています。メリットや注意点、使い方などについて確認したい場合は、ぜひ参考にしてみてください。
▶︎文字起こしツールNottaとは?実際の精度や使い方、料金などを解説
Plaud WebでWAVファイルを文字起こしする方法
Plaudを使ってWAV形式の音声の文字起こしを行う流れを解説します。

Webブラウザもしくは、Plaudアプリを開きます。その後、右上の人物アイコンから「私の録音」をクリックします。

マイページに移動後に左上の「音声を追加」から「音声をインポート」をクリックします。
WAV形式の音声ファイルを選択して、アップロードします。

アップロード後に読み込みが完了すると、WAV形式の音声ファイルの文字起こしが可能になります。

出力された内容は後から手動で編集することも可能です。スピーカーラベルや固有名詞の間違いも修正できます。
文字起こしと要約が済むと、Ask Plaud機能が利用できるようになり、業務効率をさらに向上させられます。
なお、動画撮影や録音を行う場合は、必ず事前に出席者へ録音の旨を伝え、同意を得ることが重要です。録音にはプライバシーや機密情報が関わるケースが多く、無断で動画撮影・録音するとトラブルや法的問題につながる可能性があります。
WAVファイルを文字起こしする際の注意点
WAVファイルは高音質である反面、データ容量が大きく、扱い方によっては作業効率や精度に影響が出ることがあります。ここでは、WAVファイルを文字起こしする際の主な注意点についてチェックしておきましょう。
フリーソフトはファイルサイズなどに制限がある場合がある

無料の文字起こしツールやフリーソフトは手軽に利用できる一方で、ファイルサイズや文字起こし時間に制限が設けられている場合があります。特にWAVファイルは容量が大きくなりやすいため、アップロードできないケースも少なくありません。また、利用回数や機能にも制限があることが多く、長時間の音声や業務用途には不向きな場合があります。用途に応じて有料プランの利用も検討する必要があります。
音質が文字起こし精度に大きく影響する

文字起こしの精度は、音声の品質に大きく左右されます。雑音が多い環境や音量が小さい録音では、AIが正確に認識できず、誤変換が増える可能性があります。クリアな音声で録音するためには、静かな環境での収録や外部マイクの使用が効果的です。また、複数人で話す場合は発言を重ねないようにすることで、より正確な文字起こしにつながります。
WAVファイルをアップロードする際はWi-Fiを使うのがベター

WAVファイルはデータ容量が大きいため、アップロード時には通信環境にも注意が必要です。モバイル通信を使用すると通信量が増え、速度制限にかかる可能性があります。安定したWi-Fi環境でアップロードすることで、スムーズに処理を進められます。また、大容量ファイルの場合はアップロードに時間がかかることもあるため、余裕を持って作業することが重要です。
WAVファイルの文字起こしに関するよくある質問
WAVファイルの文字起こしに関するよくある質問とその回答を紹介します。
WAVファイルでの録音には何を使う?
WAVファイルで録音するには、ICレコーダーやスマートフォンの録音アプリ、専用のボイスレコーダーなどを使用するのが一般的です。特に高音質で録音したい場合は、WAV形式に対応したICレコーダーや外部マイクの利用が適しています。PCの場合は録音ソフトを使うことで、WAV形式で保存することも可能です。用途や録音環境に応じて機器を選ぶことが重要です。
ボイスレコーダーやスマホ用ボイスレコーダーアプリについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▶︎文字起こしや議事録作成に便利なおすすめのAI搭載ボイスレコーダー30選!選び方も解説
▶︎おすすめのボイスレコーダー30選!スペックや価格、要約機能などまで徹底比較
▶︎AIボイスレコーダー・文字起こしツール7選!選び方とおすすめ製品を紹介
▶︎ICレコーダーで会議を録音する方法!おすすめレコーダーや注意点も紹介
▶︎iPhone・Android向けおすすめのボイスレコーダーアプリ20選!文字起こし機能や無料アプリも付き
▶︎おすすめの小型ボイスレコーダー17選!選び方や活用シーンも解説
▶︎ボイスレコーダーできれいに録音する方法は?おすすめのボイスレコーダーも紹介
GeminiでWAVファイルの文字起こしはできる?

Geminiに直接WAVファイルをアップロードして文字起こしをすることは可能です。ただし、アップロードできるファイルサイズや、文字起こしできる文字数に制限がある場合があるため、長時間のWAVファイルを扱う場合は、専用の音声認識ツールやAI文字起こしサービスを利用するのが一般的です。文字起こし後のテキストをGeminiに入力すれば、要約や整理などに活用できます。
WAVファイルの文字起こしができる無料ツールはある?

WAVファイルの文字起こしに対応した無料ツールはいくつか存在します。例えば、ブラウザ上で利用できるAI文字起こしサービスや、無料プラン付きのツールを活用することで手軽に文字起こしが可能です。ただし、無料プランには文字起こし時間や機能の制限がある場合が多く、長時間の音声には不向きなこともあります。用途に応じて有料ツールとの使い分けが重要です。
以下の記事では無料の文字起こしアプリ・ツールを紹介しています。コストをかけたくない場合は、ぜひ参考にしてみてください。
▶︎無料で使える文字起こしアプリ/ツール22選!PC/スマホや性能などを徹底比較
▶︎無料で使えるAI議事録自動作成ツール18選!無料プランの種類や選び方も解説
WAVファイルの録音・文字起こしならPlaudがおすすめ

WAVファイルの録音・文字起こしならPlaudがおすすめです。Plaudは、業界トップクラスのシェア率を誇るAI文字起こし・議事録作成ツール・製品です。
オンライン会議では「Plaud Desktop」、対面の録音ではスマホにMagSafeで装着できるカードサイズの「Plaud Note」、身に着けて使えるウェアラブル型の「Plaud NotePin S」、そして特に収音性能が秀でた最新フラッグシップモデル「Plaud Note Pro」の3製品を展開しています。
いずれのモデルも、話者識別や自動段落分けといった議事録・レポート作成に欠かせない機能を備え、さらに112か国語の多言語にも対応。WAV形式での音声録音のほか、WAV音源をアップロードすることでの文字起こし・要約なども可能です。
話者識別やAI要約といった議事録・レポート作成に欠かせない機能はもちろん、一般的な議事録作成アプリにはない議事録・講義・コンサルティングなど10,000種類以上の要約テンプレートを備えているため、目的に応じた文字起こしを効率的に行えます。無料プランでもこれらの高度な機能を活用できるのがPlaudの大きな魅力です。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| 録音機能 | AI指向性音声収音技術を搭載し、雑音の多い環境でもクリアな音声を収録可能 |
| 文字起こし機能 | 112言語に対応し、録音データを自動でテキスト化して編集可能な文書を生成 |
| オンラインミーティング録音 | Plaud Desktopを利用することで、あらゆるオンライン会議を会議ボットなしで記録 |
| 多次元要約 | 複数の要約テンプレートに対応し、議事録や要点整理を自動作成 |
| タイムライン機能 | 録音内容に自動でタイムスタンプを付与し、簡単に振り返り可能 |
| ファイル共有 | 文字起こし文書や録音データを豊富なファイル形式ですぐに共有可能 |
| Ask Plaud機能 | 会話内容から次のアクションやToDoを自動抽出し、戦略的な意思決定をサポート |
| テンプレートスナップ | 手書きメモや印刷物を撮影するだけで編集可能なテンプレートに変換 |
| AutoFlow | 録音から文字起こし・要約・メール送信までを自動で実行 |
| テンプレート数 10,000以上 | 公式とコミュニティを含め、多彩なフォーマットを提供 |
| セキュリティ | GDPR、EN 18031、SOC 2 Type II、HIPAA、ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27701:2019に準拠し、国際水準のデータ保護を実現 |
| クラウド連携 | 録音・文字起こし・要約をクラウドに保存し、デバイス間で共有可能 |
無料プランに加え、高機能な有料プランも3日間無料トライアルができるため、ぜひこの機会にPlaudの利用を検討してみてください。
| プラン | 無料 | Pro | Unlimited |
|---|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 16,800円/年 (月あたり1,400円) |
40,000円 (月あたり約3,333円) |
| 文字起こし時間 | 300分/月 | 1,200分/月 | 無制限(100時間/日) |
| カスタム要約テンプレート | ◯ | ◯ | ◯ |
| Ask Plaud | ◯ | ◯ | ◯ |
| マインドマップ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 話者識別 | ◯ | ◯ | ◯ |
| Plaud Desktop(オンラインミーティング録音可能) | ◯ | ◯ | ◯ |
| Plaud Web(複数端末同期可能) | ◯ | ◯ | ◯ |
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